書籍・雑誌

2015年2月16日 (月)

アイネクライネナハトムジーク

先月今年のbook本屋大賞のノミネート作品が発表になりました。

本屋大賞2015

最近はなかなか時間が取れず遠のいてますが元々小さい頃から読書も好きなワタクシ。
数年前から書店員ならではの選考作品がよいと話題のこのbook本屋大賞の作品には注目しています。
専門家よりちょっと一般人目線に近い感覚がいいのかもですね。

大賞は勿論、ノミネート作品は映画化やドラマ化も多いのでねチェックだけでも欠かせません。
実際に読んだのは『ゴールデンスランバー』や『告白』ぐらいですが映画の方は結構観ています。
因みに2011年の大賞は『謎解きはディナーの後で』2010年は『天地明察』。
過去のノミネート作品には『神様のカルテ』や『流星の絆』などジャニーズファンには馴染み深い作品もあります。

昨年の日本アカデミー賞でも沢山の賞を受賞した『舟を編む』も2012年の本屋大賞作品ですね。
『悪人』『のぼうの城』『八日目の蝉』『悪の教典』…etc.
映画化されたノミネート作品を挙げればきりがありませんが面白い作品がやはり多いです。

そんな本屋大賞。
今年はどの作品が大賞を獲得するのか気になるところですが個人的には伊坂幸太郎さんの『アイネクライネナハトムジーク』がノミネートされていて嬉しいです!


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昨年出版されてからずっと欲しくて今年の年明けに購入。
元々伊坂幸太郎ファンということもありますがこの本は待ち望んでいた一冊だったのでハードカバーで購入です。

実は伊坂幸太郎ファン、また斉藤和義ファンの方はご存知でしょうがこの『アイネクライネナハトムジーク』という作品は斉藤和義ファンである伊坂幸太郎と斉藤和義のコラボから生まれた作品なのです。

この『アイネクライネナハトムジーク』は短編集。
収録作品の『アイネクライネ』は斉藤和義さんが伊坂さんに恋愛の曲の歌詞を依頼したことから生まれた作品。
作詞は出来ない代わりに短編小説ならと書いたのがこの『アイネクライネ』です。
そしてこの『アイネクライネ』を元にして作られた曲が斉藤和義さんの♪ベリーベリーストロング~アイネクライネ~なのです。
この曲がシングルカットされる際、初回限定盤の特典にはこの『アイネクライネ』とその続編的な作品『ライトヘビー』を収めた短編小説がつきました。

まだどっぷり斉藤和義ファンではなかったワタクシは当時はレンタルだったのでこの初回盤は購入しておらず後にファンになってから♪ベリーベリーストロングの素晴らしい世界観に惹かれこの作品を読みたくて初回盤を探したものの見つからずで…。
昨年この2作品からインスパイアされ書いた続編と一緒に出版されると聞いて大変喜びました。
まだ3作品しか読めていませんが斉藤和義ファンの間でも人気が高い♪ベリーベリーストロングの物語が更に深く心に染みてジーンとしました。

“出会い”が大きなテーマになっているこの作品。
人と人との不思議な繋がりは偶然であり必然的であるのかも…
何気ない出会いが運命だったり。
いろんな繋がりで人生は成り立っている。
読み終わった後ふっとそんなことを思いあったかい気持ちにもなります。
短編の物語同士がリンクしているとこにもその“繋がり”を感じさせる素晴らしい演出にも感心。

是非ワタクシ的には♪ベリーベリーストロングを聴いてからこの『アイネクライネナハトムジーク』を読んでその後また♪ベリーベリーストロングを聴いてこの日常に寄りそった小さな物語の世界観を堪能してみて欲しいと思います。


さて、その他の本屋大賞ノミネート作品では『サラバ』も気になりますね。
1日48時間くらい欲しいといつも思うワタクシです^^;
そういえば小説繋がりであのダニエル・キイスの有名作品『アルジャーノンに花束を』が来クール山下智久くんでドラマ化されるとか。
学生時代読んだこの作品。
なかなかファンも多いうえ難しい物語だけにどんなドラマになるか気になりますね。
実はこの役昔二ノちゃんで観たいなと思っていた作品の一つでした。
同じジャニーズの山下くんが演じることになるとは想像していませんでしたが是非山下くんにはプレッシャーもあると思いますが頑張って欲しいですね。

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