映画・テレビ

2017年3月 2日 (木)

第40回日本アカデミー賞予想

今年も大好きな映画の祭典の季節がやって来ました!
今年も注目の作品や俳優さんがノミネートされていて明日の授賞式がとても楽しみです。
一昨年は岡田くんの快挙に、また昨年はニノの授賞に感動を貰いましたが今年もまたまた岡田くんは優秀主演男優賞を受賞!最優秀に期待かかりますね。
昨年最優秀受賞のニノはプレゼンターですし今回も映画ファンとしてだけでなくジャニファン、嵐ファンとしてもとても楽しみです!
それでは毎年恒例自己満のワタクシの最優秀予想を。

●優秀賞受賞作品及び受賞者
 (★マークがワタクシの最優秀予想)


  優秀作品賞  
 ★『怒り』
  『家族はつらいよ』
  『シン・ゴジラ』
  『湯を沸かすほどの熱い愛』
  『64-ロクヨン- 前編』

  優秀監督賞
  庵野秀明  『シン・ゴジラ』
  樋口真嗣  
  新海 誠 『君の名は』
  瀬々敬久  『64-ロクヨン- 前編』
  中野量太  『湯を沸かすほどの熱い愛』
 ★李 相日  『怒り』

  優秀主演男優賞
  綾野剛   『日本で一番悪い奴ら』
  岡田准一  『海賊と呼ばれた男』 
  佐藤浩市  『64-ロクヨン-前編』
  長谷川博己 『シン・ゴジラ』
 ★松山ケンイチ『聖の青春』

  優秀主演女優賞
  大竹しのぶ 『後妻業の女』
  黒木 華  『リップヴァンウィンクルの花嫁』
  広瀬すず  『ちはやふる-上の句』
  宮崎あおい 『怒り』
 ★宮沢りえ  『湯を沸かすほどの熱い愛』
 
  優秀助演男優賞
  妻夫木聡   『怒り』
 ★竹原ピストル 『永い言い訳』 
  東出昌大    『聖の青春』
  森山未來   『怒り』
  リリー・フランキー『scoop!』        
  優秀助演女優賞
  石原さとみ 『シン・ゴジラ』 
  市川実日子 『シン・ゴジラ』
  杉咲 花  『湯を沸かすほどの熱い愛』
 ★広瀬すず  『怒り』
  宮崎あおい 『バースデーカード』

ワタクシが鑑賞した作品は『怒り』と『日本で一番悪い奴ら』のみ。
『怒り』は第34回日本アカデミー賞で作品や監督賞の最優秀は逃したもののその他の最優秀を総ナメした『悪人』チームが李監督のもとに再結集。今回も『悪人』同様吉田修一さんの難しい作品を見事に映像化してました。
とにかく3つの物語の繋ぎ方が自然で見事でしたね。李監督の脚本の上手さと画の撮り方の上手さに感嘆しました。また、実力者揃いの豪華キャスト陣の演技も本当に素晴らしい作品でもありました。
そういう理由もあり作品&監督賞は『怒り』と李監督に。今度こそこれは是非受賞して欲しいです!

主演男優は個人的には綾野剛くんにとって欲しいのと『日本で一番悪い奴ら』の演技も光っていたので綾野くんにしたいところですが予告や数々の番宣で見た『聖の青春』での松山ケンイチくんの存在感が本当に凄くて。体重を増加させて挑んだ実在の棋士が見事だったので。
綾野くんは『怒り』でもノミネートされていたら間違いなく綾野くんにしてましたが…。
岡田くんもあの年齢を超えての演技が素晴らしいとの声が大きかったので再びの可能性もありますね。

主演女優は『怒り』で女優としてまた一歩壁をぶち破った宮崎あおいちゃんにとって欲しいのですがやはり予告の演技で惹きつけられまた各映画ファン達から評価の高かった宮沢りえさんかなと。大竹しのぶさんもちょっと迷いますが主演女優は今回一番悩みました。

助演男優はこれまた妻夫木聡くんか森山未來くんを推したいところですがその独特な存在感で役者としても今回周りから大絶賛された竹原ピストルくんで。
『永い言い訳』は観に行きたくて行けなかった作品。ピストルくんは実はワタクシが長年ファンをしている山崎まさよしさんの事務所の後輩アーティストで音楽でも独特な存在感が光る人。結構前に映画で役者デビューも果たしていてその時も素晴らしい演技していたんですよね。だから今回の主演男優賞はとても嬉しかったです。

助演女優はここでこそ『怒り』にとって欲しくて広瀬すずちゃんで。すずちゃんも『怒り』では難しい繊細な役所を体当たりで演じていました。厳しいと言われる李組で沢山のことを学んだのではと思います。きっと主演をつとめた『ちはやふる』と並んですずちゃんの代表作になった作品だと思いますね。


とにかく今年は悩みましたがどんな結果になるのかどんなドラマを見れるのかワクワクします。

2016年7月14日 (木)

忍~SHINOBI~

7月に入った途端毎日暑いですね。今年は特に暑くなりそうな夏!!いよいよこちらも撮影に入るようですね。

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以前も書きましたがもうこの映画は楽しみで楽しみで仕方ありません。
忍者ファンでもあるワタクシは原作も是非読んでおきたいとこなのですが実はちょっと怖くて迷っていました。
以前映画化が決まって楽しみにしていた忍者作品がワタクシが期待し過ぎたのかも知れませんが不発に終わってしまいがっかりした経験があるからです。だから原作を先に読むべか悩んでいましたが既に原作を読んだ嵐友さん達の勧めによりやはり読んでおこうと先日思いたって町の図書館に検索かけたら置いてなくてがっくり(>_<)
やっぱり小さな図書館じゃダメですね(笑)競争率高そうですが今度は市の図書館に借りに行こうと思います。買うのはやっぱりビジュアル写真の帯が付いて買いたいですもんね。しかし読めないとなると今度は早く読みたくてうずうずしちゃいますね(笑)原作も楽しみだなぁ♪
ところで上記に挙げた残念に終わった忍作品ですが実はとても面白い経験をさせて貰った作品でもあるので今回はそのお話を。


数年前、映画ファンのワタクシはいつものようにとある映画関連雑誌を購入し読んでいました。そこで目に留まったのがこの記事でした。

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映画株!?
ご存知の方もいるかもですが、見出しに興味を惹かれ読んで見るとそれは “映画ファンド” という個人向け公募で映画株を購入する形での投資、要するに映画の制作費の一部を映画株を発行して募り投資家はその映画作品の興行収入により配当金が貰えるというものでした。
既に海外ではこういった形での映画投資はあるらしく一般の映画ファンも映画制作に関われる面白さもあることから初めての試みとして松竹が導入するという記事でした。そしてその作品に選ばれたのが『忍~SHINOBI~』。
この作品に更にワタクシの興味は惹かれることになりました。『忍~SHINOBI~』の原作はワタクシの好きな山田風太郎さんの忍法帖シリーズ『甲賀忍法帖』だったからです。

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(映画化決定して記念に購入)

山田風太郎さんの作品は映画『魔界転生』を観て以来ファンでやはり映画化された『伊賀忍法帖』と共に原作を読んでいました。
大好きな忍作品!!昔やはり映画を観て真田広之さんに憧れた『伊賀忍法帖』に対する『甲賀忍法帖』の映画化に自分も参加出来るなんてと興奮したのです。
日本特有の忍者エンターテインメント+悲恋ラブストーリー。主演も既にオダギリジョーさん、仲間由紀恵さんと当時大人気のお二人に決まっており原作のイメージ的にも悪くないキャストにますます期待は膨らみました。ワタクシは早速資料を取り寄せ詳しい投資内容や手続き、リスクなどを十分に考慮しそれでも少し不安もあったので友人の知人の株に詳しい方に相談もしてから投資を決めました。
投資金額は一口10万円から。指定のいくつかの証券会社の中から一つ選び口座を開設しその証券会社を通して購入するというシステムでした。
投資家のメリットとしては映画制作に投資という形で参加出来る面白さの他に口数に応じて様々な特典がつくことでした。
確か10口…100万以上だったと思うのですが高額の投資家はグッズのノベルティを貰える他に特別試写会への招待、エンドロールのクレジット表記が約束されていました。スクリーンで自分の名前が流れるなんて夢ですよね~。
ワタクシも一瞬そこに惹かれましたがそれ以下でもグッズノベルティが貰える他販売DVDでのクレジット表記が約束されていたのでそれで十分としました。
映画がヒットしなければやはり高額の投資ほどリスクを負うことになるのでね^^;
でも元本以上に支払うことはないので夢を買ったと思えば映画株ってそれは素敵なものだと思います。
投資家にはクランクインから常時撮影状況のお知らせもあり完成までをワクワクしながら見守るのもとても楽しいものでした。

そして完成!!公開!!

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ワタクシは勿論期待に胸膨らませ劇場に観に行きましたが見終わった後『う~~ん』と唸ってしまいました。
ストーリーは原作通りなので面白くない訳ではないのですが忍者作品って映像化はやっぱり難しいものなんですよね。ヘタすると本当にとても陳腐なものになってしまうから。特にこの山田風太郎作品は忍術対決が主になる為尚更演出方法を考えなければなりません。その見せ場にもう少し力を入れて欲しかったのと主人公2人の出会いと心の機微をもう少しきめ細やかに描いて欲しかったと残念でなりませんでした。せっかくの個性豊かな脇役の描き方も薄っぺらくて勿体なくて…。
長い小説の物語を二時間ちょっとに盛り込むのは大変ですがやはりポイントは端折らずにきちんと描いて欲しかったなと。
日本特有の忍者アクションムービーとしてアジア4ヶ国での公開も企画の段階から決まっているなど松竹がかなり力を入れていたにも関わらずやはり作品はイマイチヒットはしませんでした。
勿論利益は得られずでしたがワタクシは元々これで儲けようという気持ちは無かったですし元本が少し減ったくらいでほぼ戻ってきたので損した気持ちは全くありませんでした。何より映画制作に少し関わることが出来たのはとても嬉しく楽しかったのでそれだけで十分価値のある投資だったと思ってます。そう、ただただ作品が残念だっただけで…。

しかし、映画ファンドは本当に面白い企画だったと思います。松竹は上記の雑誌記事では今後続けていきたいとあるけれどその後その気配がなかったのはやはり『忍~SHINOBI~』の結果が奮わなかったからかしら…^^;
DVDには本編終了後きちんと投資家全員のクレジットが入っていました。
友人宅のホームシアターのでっかいスクリーンで鑑賞しましたが沢山の名前と共に自分の名前が流れた時はやはり嬉しかったです!!
そう言えばDVDは別の友人に貸したまま未だ返ってきてませんね^^;
ポスターやチラシなど紙媒体のノベルティも捨ててしまい残ってるのはこのタオルハンカチだけですが思い出の作品にはなりましたね。

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『忍びの国』は忍術よりリアルなアクションや技にこだわるとのこと。これぞ“忍者”というようなそれこそ世界に誇れる忍者アクションムービーになること願ってます!


2016年6月10日 (金)

さっぱん

昨夜の夜会ゲストは俳優の佐藤浩市さんと小澤征悦さん。
素敵な大人男子のお二人を迎えてバラエティー番組らしい笑いがありながらも感動した回でした。

特に佐藤浩市さんの名言が数々飛び出した“お悩み相談企画”!!
さすが“理想の上司ランキング”毎回上位の浩市さんですよね。嫌だと言いながらもいざ相談が始まると真剣に考え真摯にアドバイスする姿が本当に素敵でした。その姿から浩市さんの人柄と同時に芸能人としての責任やプロ意識も感じましたね。

ポールダンサーにかけた言葉
『不安が全くなくやる新しいことは新しいことではない』
悩める駆け出し役者に言った
『(大切なのは)出会ったものに対して120%努力ができるか』
ワタクシ自身にもど~んと胸に響きました。

そして同じく二世タレントのますだおかだの娘さん岡田祐実ちゃんには
『親のことを言われるのが嫌なのは自分に自信がないから…。いろんな仕事をこなし自信がもてるようになったら自然に(親の名前を出されること)抵抗がなくなる。それまでとにかく一生懸命やるしかない!』
とアドバイス。
この言葉は浩市さん自身が実際に経験したことだけに特に重みがありましたね。
なんと言ってもお父様はあの三國連太郎さんですからね。その存在の大きさははかり知れなくなかなか払拭出来なかったと思います。
特に浩市さんと連太郎さんは長きに渡り確執もあった為尚更だったと聞いています。
この言葉を聞きながら日本アカデミー賞でのシーンを思い出しました。
浩市さんが最優秀主演男優賞を受賞した翌年の日本アカデミー賞でプレゼンターを務めた時のこと。
その年最優秀を受賞したのはお父様の三國連太郎さん。そのお父様の名前を読み上げその後トロフィーを授与しがっつり握手を交わした親子。あの時の浩市さんの表情は本当に印象的でした。感無量といった本当に感動的なシーンだったのを覚えています。
もしかするとあの瞬間からすーっと抵抗感がなくなりお父様の存在を本当の意味で認めることが出来たのかもですね。

とにかく全てにおいて浩市さんのアドバイスが素晴らしくまた格好良すぎて惚れてまうやろ~です!ワタクシもあのおでん屋台に相談に行きたくなりました。元々好きな役者さんですが更に昨夜で好きになりましたね。
そりゃ若手はじめ後輩俳優にも慕われて当然です!潤くんだって熱く浩市さんと語りたくなっちゃいますよ~。
浩市さんも口ではうざいとか面倒くさいと言いながら実際は面倒見がいいタイプでまたよく人を見ている方ですね。
この前のA-studioでも本田翼ちゃんや瑛太くんの話をしてましたがよく若手俳優の成長ぶりや内面を見てらっしゃるなって感じました。
浩市パパとは是非智くんもプライベートでも交流深めて欲しいですね。そして共演もまたお願いしたいですね。

そしてそんな浩市さんをやはり慕う役者の一人である小澤征悦さん。
こちらも素晴らしい芸能一家ですね。確か小沢健二さんも従兄でしたっけ?
あの“世界の小澤”を父に持つだけあり家庭環境が凄すぎて普通の方とはちょっと感覚も違い国際的?フランク過ぎる小澤さんに笑っちゃいました。

何より尊敬してやまない浩市さんのオリジナルソングを作って一緒に歌ってしまうんですから。楽しい人(笑)
『♪さっぱん』本当にいい曲でしたね。
テレビ初披露だという浩市さんの歌声がまた甘くて美声でした(//∇//)
確か小澤さんはアコギも少々やられてたはず。
是非参加しているライブでは小澤さんのギター演奏で浩市さんと歌って欲しいですね。


さて、そんなお二人が出演の映画『64』は今期絶対観ておきたい作品です。以前ここでもドラマ『64』の時に語りましたが映画もかなり重厚感溢れ見応えありそうなのでずっと楽しみにしていました。
ワタクシは前後編一気に観に行こうと只今計画中!
また、その際には感想を語りたいと思います。


2016年5月24日 (火)

リアルな映像美の迫力 エヴェレスト神々の山嶺(ネタばれなし)

昨日の5月23日は登山家三浦雄一さんが最高齢でエヴェレスト登頂を果たした日だそうですね。
実は先週のお休みに急遽こちらを観に行ってきました。

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岡田准一くんと阿部寛さん主演『エヴェレスト 神々の山嶺』

映画化が決まり実際にエヴェレストで撮影をしたと聞いた時から是非スクリーンで観たいと思っていた作品です。
以前松山ケンイチくん主演映画『春を背負って』を鑑賞した時に実際の自然美(山)の迫力や美しさを大きなスクリーンで観てとても感動したのでこの作品も是非その雄大なエヴェレストを感じたいと思いました。
公開はもう少し前だったのですがその時はワタクシの地域の映画館では上映されずで諦めていましたが遅れて連休明けから上映が決まったのでこれは観に行かねばと行って来ました。


この作品の原作は夢枕漠さんの世界的大ベストセラー『神々の山嶺』。
物語の大部分は標高8848m、氷点下50℃の極限の世界でありそのスケールの壮大さから映像化は困難と言われていた作品。
それに挑んだのは平山秀幸監督。1ヶ月に及ぶネパールロケを敢行し実際ヒマラヤ山脈・エヴェレストの標高5200mでの撮影を成功させ重厚な作品を作り上げていました。
ワタクシは原作自体を読んでいないので余り分かりませんが確かに2時間の中で描くには多少端折りすぎていたのかも知れませんが、とにかく作り物ではない実際の山の厳しさ、大きさ、美しさ…そして正に神々しさがスクリーンいっぱいに伝わって来た映画でした。
そしてそのリアルな世界で繰り広げられる男2人の魂のドラマ…そこにとても惹き付けられ圧倒されました。

『春を背負って』を鑑賞した時も思ったのですがやはりどれだけ技術が発達し、どれだけ素晴らしい表現力を持った役者であろうともその偉大な自然と実際に対峙して出て来た演技や表情に勝るものは無いよう感じます。
なんと言ってもそこにウソは無いのですからリアルな迫力があるわけです。
今回も孤高の天才クライマーを演じた阿部寛さんとそれを追う山岳カメラマン役の岡田准一くんの顔つきは本当に山の男の顔でありその壮絶なシーン一つ一つで見せた表情は時として鬼気迫るものでした。
まさに命掛けの撮影から生まれたリアル…。
そのようなこの物語に一番必要な画が撮れたのは岡田くんと阿部さんそして撮影隊のプロ根性と努力があったからこそ。

岡田くんはプライベートでも山登りとカメラが趣味ということもあり役に運命を感じたのと実際エヴェレストで撮影するということで出演を決めたと言います。
同じくやはり実際のエヴェレストで撮影するということに魅力を感じ役者としての自分を試したくてオファーを受けた阿部さんは撮影に入る前にアイスクライミングの練習やトレーニングを積み重ね山に耐えられる体を作って挑んだそう。2人ともほぼ吹き替え無しでの撮影。そんな役者根性もリアルな映像を生んだ一つでしょうね。とにかく2人の熱が強烈でまさに役と一体化し演技を超えたドキュメンタリーのようでもありました。特にクライマックスの阿部さんは本当に凄かった!!
そんな役者の姿を過酷な現場で収め続けた撮影隊の皆さんも素晴らしく思います。
10日間かけ登頂し、役者はじめエヴェレストの撮影クルー全員がケガも病気も無く無事下山出来たことは奇跡であり、本当に誇るべきことであるこの作品。そのスタッフ皆の勇気とプライドと信念が詰まった迫力ある作品でした。その情熱は物語とリンクします。

主に主演2人のドラマなので登場人物は少ない作品ですが脇を固める役者さんもまた実力者揃いでした。
男ばかりのドラマの中、紅一点である尾野真千子さんの役はワタクシ達同様物語を見守る役。こちら側の人間として抑えた演技で重要な役目を果たしていました。実際エヴェレスト組にも参加した尾野さんの逞しさも素晴らしい!
阿部さんの山岳部の後輩役には風間俊介くん。風間くんも実際日本の山で過酷なシーンに挑み短いシーンながら大変な役を見事に演じています。風間くんも本当に“俳優”という言葉がはまりますね。近いうちに風間くんにも評価のスポットが当たり賞レースにも名前を連ねて来るのではと思います。
その他ピエール瀧さんに佐々木蔵之介さん、ともに安定の演技でした。

しかしながら役者陣の素晴らしい演技を勝ったのはやはりその神々しい美しさと圧倒的な存在感でそびえ立っていた“エヴェレスト”!!
その素晴らしさを讃えるようにベートーベンの第9をモチ一フとしたイル・ディーボの『喜びのシンフォニー』にと共に様々な表情のエヴェレストを映し出したエンドロールを観て改めてこの物語の本当の主役はエヴェレストなのだと実感しました。
かなり辛口な評価をされているみたいですがワタクシは内容云々よりその映像美を観る価値は十分あったと思った作品でした。


さて、話は変わりますが嬉しいことに『春を背負って』の監督である木村大作さんと岡田准一くんが次回タッグを組むことになったこちらの作品も楽しみでなりません。

追憶

木村大作さんはあの黒澤明監督の右腕として長年黒澤組で撮影監督をつとめた名高い方。この作品では豪華なキャスト陣の表情をどう収めてくれるか楽しみです。
柄本くんとサクラちゃんが夫婦揃って出演とのも何だか興味深い。
その他気になる映画作品が次々に公開されてますがその話はまた別で…。


2016年3月23日 (水)

情熱の宿る瞬間 異例の情熱大陸

先日の『情熱大陸』は今注目の若手俳優・菅田将暉くん。
ドラマやスクリーンで様々な顔を見せる菅田くんの素顔を演出家で映画監督である福田雄一さんが撮ると言うことで注目を集めていました。
福田雄一監督の手がけた『33分探偵』や『勇者ヨシヒコシリーズ』が大好きなワタクシもどんな菅田くんをどう見せるのか楽しみにしていた一人です。


そんな期待が大き過ぎたせいか開始から今までにないユルさと“つまらない”という言葉の連呼で淡々と菅田くんの日常を追った『情熱大陸』に正直“なんだかなぁ~”と感じていました。
そんな中一番興味深く惹きつけられたのはラストの10分?
プライベートがつまらないとされる菅田将暉が熱くなる趣味という洋服作りの様子でした。
マンションの一室に集まりファッション仲間の友人とデザインを考え型をとりミシンを走らせる菅田くん。その瞳に一気に魂が入りました。
休みは浸すら寝ているといい仕事の楽屋や打ち上げでもはしゃぐことなくマイペースに過ごす大人しい菅田くんにスイッチが入った瞬間でした。
明らかにそれまでカメラが追っていた菅田将暉とはテンションが違い饒舌になる菅田くん。友人達と洋服の細かいディテールやデザインについて意見し合う菅田くんは本当に楽しそうで情熱と好奇心に溢れてました。そして完成した作品を着て無邪気に喜ぶ菅田くんは充実感いっぱいの最高の笑顔を見せていました。
幼少期から好奇心が強かったという菅田くんにとってファッションはとても好奇心を掻き立てるものなんだと強く伝わってきました。
もしかしたら監督の狙いはそこだったのかも知れない…。そう思いリアタイし終わった後に改めて録画を見直すと“何だかなぁ~”の見方は少し変わりました。

ここからはあくまでもワタクシの勝手な解釈です。
『情熱大陸』はじめドキュメンタリー番組はリアルな素を追いながらもやはり編集でその人となりや事柄をドラマチックに脚色します。
だけど今回の福田雄一監督は敢えて逆の効果を狙ったのかもしれません。
浸すら冴えないプライベート。芸能人特有の華やかさを持たない普通の地味な青年“菅田将暉”。その部分を誇張することによりそんな大人しい彼に情熱が宿った時のエネルギーの凄さを見せたかったのかなと。
ナレーションも語っていたように洋服作りへのこだわりと没頭する真剣な菅田くんの姿は彼のお芝居への取り組みを想像させるものがありました。
役作りも自分の中で納得いくまで考えディスカッションしながら作り上げるタイプなのかなと。打ち上げでの先輩役者さんの言葉からもそれは感じました。
映画『共喰い』で見せた繊細な演技、『そこのみにて光輝く』で見せたハイテンションの演技
…数々の役を魅力的にこなす菅田くんにとって“役者”というのも常に好奇心を掻き立てるものであり彼を魅了してやまないものなのですね。
あれだけいろんな役柄になりきれる彼が実は普通の青年…そのギャップが面白く菅田将暉の凄いところであり魅力なのだと。
そうなると必要以上の“つまらない”の連呼もなんとなく納得できる気がしました。

しかしリアタイの時からずっと智くんと似ているなって感じてならなかった。当日のドタキャン話といい好きなものへの没頭の仕方といい。いつかまた是非再共演して欲しいものです。
そして素顔の菅田くんの女子力高いこと。のっけから素顔のビジュアルは女の子そのものでお肌も綺麗なのにびっくり!!さすが肌男ですね。
そしてお酒が入るとすぐ寝てしまう姿可愛いすぎた~。まだまだあどけなさが残る少年なんですね…。

『仕事で破天荒ならやりますから…』

これから更にどんな役者さんに成長していくのかやはり楽しみな人です。


情熱の宿る瞬間 異例の情熱大陸

先日の『情熱大陸』は今注目の若手俳優・菅田将暉くん。
ドラマやスクリーンで様々な顔を見せる菅田くんの素顔を演出家で映画監督である福田雄一さんが撮ると言うことで注目を集めていました。
福田雄一監督の手がけた『33分探偵』や『勇者ヨシヒコシリーズ』が大好きなワタクシもどんな菅田くんをどう見せるのか楽しみにしていた一人です。


そんな期待が大き過ぎたせいか開始から今までにないユルさと“つまらない”という言葉の連呼で淡々と菅田くんの日常を追った『情熱大陸』に正直“なんだかなぁ~”と感じていました。
そんな中一番興味深く惹きつけられたのはラストの10分?
プライベートがつまらないとされる菅田将暉が熱くなる趣味という洋服作りの様子でした。
マンションの一室に集まりファッション仲間の友人とデザインを考え型をとりミシンを走らせる菅田くん。その瞳に一気に魂が入りました。
休みは浸すら寝ているといい仕事の楽屋や打ち上げでもはしゃぐことなくマイペースに過ごす大人しい菅田くんにスイッチが入った瞬間でした。
明らかにそれまでカメラが追っていた菅田将暉とはテンションが違い饒舌になる菅田くん。友人達と洋服の細かいディテールやデザインについて意見し合う菅田くんは本当に楽しそうで情熱と好奇心に溢れてました。そして完成した作品を着て無邪気に喜ぶ菅田くんは充実感いっぱいの最高の笑顔を見せていました。
幼少期から好奇心が強かったという菅田くんにとってファッションはとても好奇心を掻き立てるものなんだと強く伝わってきました。
もしかしたら監督の狙いはそこだったのかも知れない…。そう思いリアタイし終わった後に改めて録画を見直すと“何だかなぁ~”の見方は少し変わりました。

ここからはあくまでもワタクシの勝手な解釈です。
『情熱大陸』はじめドキュメンタリー番組はリアルな素を追いながらもやはり編集でその人となりや事柄をドラマチックに脚色します。
だけど今回の福田雄一監督は敢えて逆の効果を狙ったのかもしれません。
浸すら冴えないプライベート。芸能人特有の華やかさを持たない普通の地味な青年“菅田将暉”。その部分を誇張することによりそんな大人しい彼に情熱が宿った時のエネルギーの凄さを見せたかったのかなと。
ナレーションも語っていたように洋服作りへのこだわりと没頭する真剣な菅田くんの姿は彼のお芝居への取り組みを想像させるものがありました。
役作りも自分の中で納得いくまで考えディスカッションしながら作り上げるタイプなのかなと。打ち上げでの先輩役者さんの言葉からもそれは感じました。
映画『共喰い』で見せた繊細な演技、『そこのみにて光輝く』で見せたハイテンションの演技
…数々の役を魅力的にこなす菅田くんにとって“役者”というのも常に好奇心を掻き立てるものであり彼を魅了してやまないものなのですね。
あれだけいろんな役柄になりきれる彼が実は普通の青年…そのギャップが面白く菅田将暉の凄いところであり魅力なのだと。
そうなると必要以上の“つまらない”の連呼もなんとなく納得できる気がしました。

しかしリアタイの時からずっと智くんと似ているなって感じてならなかった。当日のドタキャン話といい好きなものへの没頭の仕方といい。いつかまた是非再共演して欲しいものです。
そして素顔の菅田くんの女子力高いこと。のっけから素顔のビジュアルは女の子そのものでお肌も綺麗なのにびっくり!!さすが肌男ですね。
そしてお酒が入るとすぐ寝てしまう姿可愛いすぎた~。まだまだあどけなさが残る少年なんですね…。

『仕事で破天荒ならやりますから…』

これから更にどんな役者さんに成長していくのかやはり楽しみな人です。


2016年3月18日 (金)

あの親子が帰って来る!

先日主演を務める『お義父さんと呼ばせて』が最終回を迎えたエンケンこと遠藤憲一さん。
ここ数年はこうして主役を張ることも増えてまさに大ブレイク中のオジサマ俳優さん!
実はワタクシも昔から好きな俳優さんなのでこの第2のブレイクはとても嬉しく思ってます。
今回のドラマの中でも“ワニ顔”とか言われてましたが少し強面のインパクトあるお顔だけに今まではどちらかいうとヤクザや刑事など悪役や荒い役柄が多かったのですがここ最近はその強面で情けない役やコミカルな役柄をこなす姿が好評を得て人気に繋がっています。
特に少し前に放送された『民王』は菅田将暉くんと共にテンションの高い振り切った演技でその幅広い演技力を見せつけ大変好評を得ました。

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『民王』は最近ドラマ化が多くどれもヒットを飛ばしている池井戸潤作品が原作。
政界を舞台にしたドタバタコメディですが内容は結構深く、分かりにくく興味を持ちにくい政治の内容や政界の仕組みが総理の父親と入れ替わったバカ息子を通して自然に学ぶことも出来ます。また政界だけでなく現在の世の中を風刺しているのも面白く入れ替わり親子に池井戸作品らしくスカッとさせられたりジーンとさせられたり見応えあるドラマでした。
また、キャスティングが見事で入れ替わり親子を演じたエンケンさんと菅田くんの主役2人は本当に毎回演技バトルとも言うべきシーンの連続でした。そして脇を固める役者陣が絶妙!
特に親子に仕える秘書2人、金田明夫さんと高橋一生さんは素晴らしかった。
朝日系金曜ナイトドラマとして昨年の7月から放送され深夜ドラマながらも口コミで人気は上昇しギャラクシー賞はじめ数々のドラマ賞も受賞。
そんな人気の『民王』がファンの期待に応えてこの春SPとして帰って来ると知り大変楽しみです!

この春待望のカムバック『民王』

なんと2週連続なんですね~♪
2週目は高橋一生さんが演じ大人気キャラとなった秘書“貝原”のスピンオフ。
クールで毒舌なあの貝原が主役なんて面白いに決まってます。
高橋一生さんもやっと最近脚光を浴びてきましたが元々子役から活躍し数々の作品に出演している役者さん。フワッと柔らかい空気を纏いながらもきちんとした存在感があるパイプレーヤーに思います。現在放送中の月9でも活躍中ですがもっとこれから人気が出てくる俳優さんな気がします。因みに岡田准一くんとも同級生で仲良しさんなんですよね。

菅田将暉くんは言わずもがなですが、この『民王』でますます好きになりこれからも楽しみになりました。
来クールは月9にも出演が決まってますし『デスノート』に『二重生活』『溺れるナイフ』と映画にも次々と引っ張りだこ。特に秋公開の『何者』は他も豪華キャストなので楽しみです!
そして今度の20日の『情熱大陸』にも登場!!
こちらも忘れず録画しておかねば。

とにかく今注目の俳優陣が集結した名作『民王』カムバックに期待大です。


2016年3月 5日 (土)

おめでとうニノ!!

やりましたね!!

第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
二宮和也

本当に素晴らしいです!
驚きと喜びと感動を同時に噛み締めながら目を潤ませてスピーチをする二ノの表情がとても素敵でした。ライブや嵐でいる時に見せる表情とはまた少し違うとても嬉しそうないい顔でしたね。
やっぱりニノは演じることは勿論一つの作品を作る作業がとても楽しく好きなんだろうな…。だからこそ役者としてやその作品のことが評価されることは個人的にもとても嬉しいことなのでしょうね。それは受賞スピーチからも強く感じました。

『昨年先輩である岡田准一くんがこの賞をいただいた時凄く嬉しくて(お酒を)飲みながら見ていたのですがそのうち悔しくなって俺も欲しいなぁと思っていた時に岡田くんに会って“次はお前だから”と言っていただきました。2年連続で先輩の次に頂くというのは凄く嬉しいですし、この姿(受賞)を嵐の人達は絶対見ていてくれてると思うし喜んでくれてると思います。本当にありがとうございました。これからも頑張ります!』

ニノらしいいいスピーチでしたね。
ちゃんと嵐のことを忘れない、嵐の名を口にするところがニノだなと…。4人も自分のことのように喜んでいるでしょうね。そして同じ嵐のメンバーとして誇りに思ってることと思います。それこそ昨夜はそれぞれ祝杯あげてたりしたかも知れませんね。

ニノのスピーチをとても嬉しそうに聞いていた岡田くんや尊敬と羨望の眼差しで拍手を送っていた山田くんがまたぐっときました。役者“二宮和也”ファンとしても本当に嬉しい今回の受賞。喜びながらワタクシも思わずいろんな思いから胸が熱くなり涙していました。
これも昨年岡田くんから道が開かれたおかげですね。今年の会場に岡田くん、二ノ、山田くんの姿を見るたび改めて昨年の岡田くんの受賞の意味の大きさを感じてなりませんでした。一昨年までは決してあり得なかった光景ですから。
ましてや昨年に続き2年連続ジャニーズの最優秀賞受賞!!
ワタクシは学生時代から映画ファンで20年以上この日本アカデミー賞の授賞式も毎年欠かさずに観て来ましたがやっとこのような時代が来たことを本当に嬉しく感じます。
アイドルと言えども立派な役者。演技者として俳優の皆さんと同等に肩を並べてもおかしくないそれだけの才能を持っている人達も沢山いるのですから。
昨年の岡田くんの快挙や今回のニノの受賞は演技者として頑張っている後輩のこれからの励みになることと思います。そして更にここから道は作られて行くのですね。また過去に名前が上がりながらも辞退をされて来た先輩方の思いもこの連続受賞で報われたのではないかなと感じます。

昨年W受賞の岡田くんは今年はプレゼンターで大忙しでしたがあのアカデミーの会場に何年も立っているかのような貫禄さえ既に感じました。
出来ればやはり岡田くんからニノの名前を呼んでトロフィーを渡す光景を見たかったです。
先日の記事にも願望として書いてしまいましたがここ数年は男女入れ替えてのプレゼンターでしたね^^;以前はずっと女優賞は女優さん、男優賞は男優さんからのプレゼンターだったのですっかりそうだと勘違いしてました。
過去には今年の黒木華ちゃんのように2年連続で最優秀を受賞の女優さんが自分で自分の名前を読み上げたこともありましたし、佐藤浩市さんがお父様の三國連太郎さんにトロフィーを渡す感動的なシーンもありました。今年もそんな感動的な先輩後輩のシーンを是非見たかったですが残念です。
受賞式後『この受賞がゴールではなくここからがスタートだから』とニノに言葉をかけた岡田くんはやはり素晴らしい先輩ですね。

今回はニノのいろんな表情を見ることが出来たのも新鮮でした。
大御所お二人に挟まれ登場したオープニング(小さかったなぁ^^;)はキラキラした瞳をキョロキョロさせながらも緊張を紛らわすかのように明るい笑顔を見せていました。何だか硫黄島の時を思い出しました。席に着いてからもいつものニノのように見えてやはりテンションが高めに感じました。またモニターに映る他の作品を見る表情は真剣で一気に役者の顔してましたね。
その中でも印象的だったのは共演者の黒木華ちゃんが最優秀助演女優賞を受賞した際思わず見せた涙でした。喜びながら目を潤ますニノには少し驚いてしまいましたがぐっとくるものがありました。
やはり同じ作品に向き合う中でいろんな苦労や姿を見てきたからでしょうね。そして同じ思いを持って一緒に作品を作り上げてきた同士の受賞は感慨深かったのだろうなと思いました。
華ちゃん二年連続最優秀受賞本当におめでとうございました。最近では珍しく透明感ある素敵な女優さんでとても好感がもてます。もうすぐ岩井俊二監督作品の公開も控えてる華ちゃん。そちらも楽しみでなりません。


今年ノミネートされた作品はやはりどれも素晴らしくて観てみたい作品ばかりでした。
特に今回最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラさん主演の『百円の恋』はとても気になります。
映画を観た知人の方も本当に絶賛されていていろんな雑誌でも本当に評価が高かったのですが二週間であれだけ体型も変え見事なボクシングも披露したなんて凄い!しかも低予算で作り上げた作品だなんて…。
やはりどんなに小さな作品であってもそれだけ作り手の熱や思いがこもったいい作品ならきちんと観る側に伝わり評価されるのだなと感動しました。
安藤サクラさんの観てくださったお客様への思いを述べた後『やった!』と呟いて見せた笑顔がとても輝いてました。
そしてやはり樹木希林さんの演技が光る『あん』は観ておきたい作品です。染谷くんはじめ素晴らしい若手俳優陣が揃った『バクマン』も面白そうでした。
今回スタジオナビゲーターは坂上忍さんでしたが子役から長年役者をやって来られてるだけあって作品や俳優さんに対しての見方が的を得ていてとても良かったように思います。
ワタクシも感想や思う部分が坂上さんととても似ていて共感しました。

映画作品自体を観るのも楽しいですがその裏側にある作り手の思いやエピソードを知ることが出来るこの映画の祭典がワタクシは大好きです。
これからも更に素晴らしい歴史の瞬間が刻まれるのを楽しみにしたいと思います。

改めてニノ、最優秀主演男優賞受賞おめでとうございます!
この時期に意味ある素晴らしい作品に出会えたこともとても大きくありがたいことでしたね。どんな監督のどんな作品にどのタイミングで出会うのかもとても大切だと感じます。今回の受賞で更に役者として輝くニノを、新たな魅力を引き出してくれる素晴らしい作品と出会うことを楽しみにしてます。

2016年2月29日 (月)

第39回日本アカデミー賞 予想

今日は世界中の映画ファンが注目の第88回アカデミー賞授賞式でしたね。
朝から各WSは中継を結んで映画の祭典の様子を伝えていましたが最近は洋画を観るまでの余裕がないワタクシには全く作品が分からずで…ちょっと興味も薄れてますが最優秀主演男優賞の結果だけはとても気になってました。今度こそディカプリオには本当に授賞してほしかったので。
いやぁ~良かった!何度となくノミネートされてはオスカーを取り逃してきたディカプリオ。悲願の授賞ですね。タイタニックで共演した親友のケイト・ウィンスレットと抱き合って喜ぶ姿を見てちょっと胸が熱くなりました。

そしてこちらもいよいよ今週金曜日と迫った第39回日本アカデミー賞授賞式。
ワタクシ的にはこちらに力が入ります!
まだまだ先と悠長にしてましたがあっという間ですね^^;
今年は先月キネマ旬報賞の記事にも書きましたが予想通り日本アカデミー賞にも『母と暮らせば』でニノが優秀主演男優賞を授賞!!
嬉しいですね~。
これは昨年先輩であるV6の岡田くんが新たな道を作ってくれたおかげもあります。蒼々たるメンバーと肩を並べあのアカデミーのステージにニノが立つかと思うと本当に感慨深く思います。

ということで今年もワタクシ自身の恒例行事(笑)日本アカデミー賞予想を…。

優秀賞受賞作品及び受賞者
 (★マークがワタクシの最優秀予想)

 movie優秀作品賞
  海街diary
  海難1890
  日本のいちばん長い日
 ★母と暮らせば
  百円の恋

 movie優秀監督賞
  大根 仁  『バクマン。』
  是枝裕和  『海街diary』
  武 雅晴  『百円の恋』
  田中光敏  『海難1890』
 ★原田眞人  『日本のいちばん長い日』

 movie優秀主演男優賞
  内野聖   『海難1890』
  大泉洋   『駆込み女と駆出し男』 
  佐藤浩市  『起終点駅 ターミナル』
 ★二宮和也  『母と暮らせば』
  役所広司  『日本のいちばん長い日』

 movie優秀主演女優賞
  綾瀬はるか 『海街diary』
  有村架純  『映画 ビリギャル』
  安藤サクラ 『百円の恋』
 ★樹木希林  『あん』
  吉永小百合 『母と暮らせば』
 
 movie優秀助演男優賞
  浅野忠信  『母と暮らせば』
  新井浩文  『百円の恋』 
  伊藤淳史  『映画 ビリギャル』
  染谷将太  『バクマン。』
 ★本木雅弘  『日本でいちばん長い日』
        『天空の蜂』

 movie優秀助演女優賞
  夏帆    『海街diary』 
  黒木華   『母と暮らせば』
  満島ひかり 『駆込み女と駆出し男』
 ★長澤まさみ 『海街diary』
  吉田 羊  『映画 ビリギャル』


今年も『母と暮らせば』以外観に行けてないワタクシ。
作品賞と主演男優賞についてはもう今年も予想ではなく昨年同様にワタクシ自身の願望です。
二年連続ジャニーズの最優秀授賞は難しいかなと思いながらも是非岡田くんからニノの名前を呼んで貰いたい!!もうそれだけです。
いや、でもそれは日本アカデミーとニノに失礼ですよね。正当な審査の上のアカデミー賞ですからジャニーズとか関係ないですよね。本当に浩二役は素晴らしかったのだから…、期待しましょう!

監督賞に山田洋次監督のノミネートがなかったのはとても残念です。
なので監督賞は同じく戦後70年という年に大切な戦争作品を撮った原田眞人監督に。是枝監督と迷いましたが過去の大作のリメイクという点でも難しい作品を見事復活させ評価もかなり高かったので。

主演女優賞と助演女優賞はすみませんここも『母と暮らせば』で独占!としたかったのですが主演女優賞は樹木希林さんに授賞してほしくて。映画『あん』の特番で観た樹木さんが本当に素晴らしい貫禄の演技でさすがだなぁと思ったので。しかし小百合さんは昨年に続いての優秀主演女優賞授賞。本当に素晴らしいことですね。
助演女優賞については変な意味合いはありませんよ(誰も思わないか(笑))
こちらもスカパー!で放送されていた『海街diary』のドキュメントを観た時にそれぞれ性格の異なる個性的な四姉妹の中で気が強く我が儘に見えながらしっかりと姉妹を支える次女を演じていた長澤まさみさんの適応力が素晴らしかったから。監督のちょっとしたニュアンスだけですぐに把握し同じシーンでありながら
異なった演技を瞬時にしてみせる姿は本当に見事でした。実は作品賞も『海街diary』が結構有力候補に感じています。


今回Hey! Say! JUMPの山田くんも新人賞を受賞!こちらも嬉しいですね。来月には映画『暗殺教室』の卒業編の公開も控えている2人でもありますしね。
さて、今年もどんなリアルなドラマが見れるのでしょうね。
毎年ながら今年も映画という作品に関わる人々の信念や思いに触れ涙しそうです。


2016年2月 2日 (火)

ボクらの時代と猫~!!(追記訂正あり)

気がつけば2月です。
ここのところ本当にカメ更新になってしまって遊びに来て頂いてる皆様には大変申し訳ございません^^;
正直1月はプライベートも含め様々な出来事から気持ちが晴れず書きたいネタはあるもののこの場所にもなかなか向き合えずにいました。
でも、お天気が回復するのと同時に少しずついろんなことも前に進んでいると気持ちも晴れて来ました。月も変わったことですからね気分新たに語って行きたいなと思います!


さて、今日お休みだったワタクシは午後から溜まりに溜まっていた録画番組を消化しておりました。
その中の一つ『ボクらの時代』が大変面白かった!!
先日の回はかざぽんこと風間俊介くんとヤマシゲこと俳優の山崎樹範さん、イケテツこと池田鉄洋さんの3人。
所謂バイプレイヤーとして活躍する3人の同じ立ち位置だからこそ分かりあえる本音トークがとても興味深く楽しませて貰いました。
同じポジションだから作品では絶対に共演があり得ないという3人。今回は風間くんのオファーから対談が実現したみたいですが3人とも居心地がいい空気間だったらしく楽しそうにトークは大盛り上がり。山崎くんがぶっちゃけトークでひっぱり一番年長のイケテツさんが時々すっーと深いとこをついてくれるメリハリある素晴らしい対談でした。

脇役ならではのポリシーだったり、苦労時代の話だったり、コノヤロ~と思った話だったり脇役だからこそ見える俳優の世界だったり本当に面白い内容でした。
その中で特に興味深く聞いたのがイケテツさんからの『風間くんがジャニーズという世界の中でそのポジションを選んだのは妥協なのか失意なのか希望なのか…自分で選んだのか選ばざるを得なかったのか』という質問。
これは後半にも同じような内容をやはりイケテツさんが投げかけていましたがジャニーズという世界の中で俳優という異色なポジションに至ったのには『やはり選ばざるを得なかったのかな』と答える風間くん。でもそれは決して卑屈な選択ではなく自分の特徴を生かすことの選択だったと語っていました。チャンスを与えられたのが俳優業だったのだと。
それでもすんなりとは行かなかった俳優の道。
努力しても報われない日々に思い悩んだ時期を乗り越えての今なんですよね。
同じように苦労をしているからこそのイケテツさんの『よく耐えたね』の言葉が温かかったです。『天体観測』から一年後までバイトしていた山崎くんやイケテツさんが『医龍2』まで四畳半生活していたことにも驚きましたけど。
最後の『俺は高さじゃなく横幅で考えてる』という風間くんの言葉も格好良かった。
トーク中のいろんな言葉から風間くんの真面目で思慮深くポジティブな人柄がよく分かりました。相葉ちゃんと親友なのが本当に分かる気がしますね。

山崎くん曰わく悔しさをガソリンにして輝き続ける3人にこれからも注目していきたいと思ます。しかし何とも絶妙な3人のぶっちゃけトークに爆笑しながらも深いところが聞けた『ボクらの時代』ならではの対談でした。

そんな風間くんの主演映画『猫なんてよんでもこない』が先日公開!!
この映画は大人も泣けるという猫漫画が原作。風間くん演じる崖っぷちボクサーが世話を押し付けられた2匹の猫との暮らしを通して大切な何かを見つけるという物語。
この主演の2匹の猫ちゃんが何ともお茶目で愛くるしいんですよ~。

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予告映像見ただけですけど一気にその可愛いさに虜になってしまいました。しかし、我が地域の映画館には来ずで残念です。観たかったなぁ。ワタクシも主人公同様にもともと犬派だったのですが高校時代に友人から子猫を貰い受け飼ったのをきっかけに猫の可愛いさにハマった人間です。因みにその時飼っていた猫はシャムの血が混ざったトラ猫ちゃんで名前はジャニーでした(笑)

そして猫と言えばKIRIN 一番絞りCM『しあわせ一番町』。
相変わらずKIRINさんは本当にいいお仕事してくれますね。グリーンラベル時代から嵐さんの良さを存分に引き出し素敵なCMを毎回作って下さるのでどのCMも大好きですが今回はまた物語を連想させる作品でとても引き込まれます。
また二ノってところが憎い(笑)ワタクシが大好きだったauの『はじまり編』とどこか通じるものがありあの二ノの表情も含めこのCMからは温かいながらもキュンと切なさを感じるんですよね。

そして癒やされるのはここでも猫~~~~!!!
二ノにモフモフされる白猫ちゃん!!
二ノの腕の中にいい子に佇む美しい白猫ちゃんにワタクシロックオンです(笑)

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二ノのこの手でこの独特な撫で方?がまたまたツボでたまりませんね。
この白猫はもしや今や大スターのあなごさん?と思わず一時停止までしてしまいました。
以前ここでも書いたことがありますがワタクシの大好きなドラマ『猫侍』の主役猫のあなごかと一瞬思ってしまいました。白猫だと全てあなごに見えてしまう病ですみません(笑)
CMではちらっとしか映らないので分かりませんがちょっと違うかな…。

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その後今度は智くんが抱いてるのにも萌えました。片手であやす智くん!!猫ちゃん気持ち良さそう~。
早くも続きのCMが見たいですね。

さあ、今日は嵐さんのアリ一ナツアーの詳細も出ましたがこれまた厳しい~。
枚数制限は想定内でしたがとうとう顔認証も導入。でも倍率的には下がるのかな?
仕事的に行けるか分からないけど申し込みだけはしてみようかなと思ってましたがこれは行けない場合は空席作ってしまうことになってしまいますね>_<
ちょっとよくよく考えて決めたいと思います。

※追記訂正…すみません、番組タイトルの表記間違ってました。『僕らの時代』と書いてましたが正しくは『ボクらの時代』でしたので訂正しましたm(_ _)m

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