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2016年11月19日 (土)

愛のかたまり ~SONGS KinKi Kids

一昨夜のKinKi のSONGSはKinKi Kidsの魅力、そして2人がKinKi Kidsであり続ける意味…それがとても伝わってきた短いながらも素晴らしい内容でした。

先ずは敢えて別々に行ったインタビュー。
2人の素直な思いや考えが聞けとても胸に響きました。

剛くんがCDデビュー時期からこの世界で生きていくことに苦しんでいたのは有名な話で何度かその当時の思いを語っていたのは聞いてきましたが光一くんから『しんどかった』という言葉を聞いたのはワタクシは初めてだったのでちょっとドキッとしました。
それでも自分の存在の重さや責任をまだ十代の少年でありながら自覚しこの世界はそれが当たり前と必死に“今”を生きて歩んできた。苦しみながらも走り続けてきたのは剛くんも光一くんも同じだったんですね。


そんなインタビューの合間に披露されたスタジオライブ。
一曲目はデビュー曲♪硝子の少年。
当時まだ18歳だった2人にはかなり大人びた曲でしたが斎藤工さんのナレーションや光一くんが語っていたようにこの曲のインパクトは本当に強くてこの少年の持つ危うさや脆さは2人の、KinKi Kidsのイメージを印象づけた曲でもあります。
そういえば前に光一くんが『このデビュー曲のイメージが強いけれどそのイメージは大切にしたい』というようなことを以前どこかで語っていたのを思い出し今回も同じようなことを話していた光一くんは本当にブレない人だと感心しました。

この前のライブの時にも感じましたが当時の若い2人が歌う♪硝子の少年はそれこそ少年の輝きと危うさを身にまとった2人そのものを表しているようでしたが、今大人に成長した2人が歌う♪硝子の少年はある意味そのデビュー時の少年時代を回顧しているような等身大の歌にまた聞こえるんですよね。そして深い味わいを持つ歌に更に成長していてぐっとくるものがあります。
今回しっかり踊ってくれていたのも嬉しかったです。

2曲目は今年シングルとしてリリースした♪薔薇と太陽。
この曲は剛くんがギター、光一くんはダンスと2人の異なったパフォーマンスで話題を呼んだ楽曲でもあります。
ライブレポにも書きましたが今年のツアーではお互いのソロの世界も取り入れ披露したKinKi Kids。全く求める世界や表現したいものが真逆な2人。
今回流れたアリーナツアーのリハーサル風景でもそんな2人の素顔が垣間見れました。
その時の衝動が生み出すものに面白さを感じ音楽でそれを表現する感覚派の剛くん。
一方ダンスを中心とするエンターテイメントを追求する光一くんは緻密に計算し練習を重ねる思考派で完璧主義者。
そんな正反対の2人の個性が見事にぶつかり合いながらも融合したのが♪薔薇と太陽。全く違う表現でありながらも一つの世界観を見事に作り上げているそれこそ2人しか作れない世界観であり形に思います。

光一『全く違う2人だからこそお互いのキャラクターがあるし、それをすり寄せすぎると面白くないグループになる』

剛『一人でやっていることと2人でやっていることに色分けがないのであればやめた方がいい。お互いが到底入ることが出来ないくらいの世界をやらないと意味がないと思う。』

(※言葉は少し要約してありますのでご了承下さい)

お互いが真逆だからいいのでありソロ活動はそうあるべきという考えの2人。お互いの個性を認めその真逆の個性が合わさったものがKinKi Kidsになることをよく分かってるんですよね。
10代から2人で向き合いKinKi Kidsとして生きてきた2人はKinKi Kidsがどうあるべきか何がKinKi Kidsなのかを一番理解している。そして早くからそこに対する明確なイメージや意見をしっかり持っている2人。


ラストに流れたのは2人合作の♪愛のかたまり。
『KinKi Kidsとは…その答えは2人が作った曲の中にある』との斎藤工さんの言葉どおり2人のKinKi Kidsに対する思いがひしひしと伝わってきて気がついたら涙が溢れて止まりませんでした。
今まで大好きで何度も聴いてきた曲ですが今回2人のインタビューを聞いた後に改めて聴いたこの♪愛のかたまりはKinKi Kidsそのものであり2人のお互いへの思いなのだと気付かせてくれました。

♪思いきり抱きしめられると心あなたで良かったと歌うのXmasなんていらないくらい日々が愛のかたまり
最後の人に出逢えたよね

女性目線で書かれた剛くんの詞はまさに光一くんへの思いのように感じます。
病気を発症し苦しみながらもこの世界で歩んできた剛くん。辞めずに来れたのは相方である光一くんの支えも大きかったと言います。かけがえない相方に巡り逢えたこと…その感謝と愛はとても深いものに思います。そしてそれは光一くんもきっと同じ。
2人にとってKinKi Kidsはまさに“愛のかたまり”なんですね。

2人組であるが故にまたソロ活動が活発な2人だけにファンは何かと不安に思ったりいつしかからかオンリーファン、アンリーファンの言動が一人歩きしている現状ですが今回のインタビューはそれを払拭してくれるものだったと思います。

『遠くから見守る愛だってあんねんってことになんで気づかへんねんといういらだちはずっとある』

インタビューの冒頭に語られた“お互いの距離感について…”での剛くんの言葉。
これはそんなファンの現状へ向けての言葉。

そして光一くんも
『ファンの皆さんはとにかく仲良しこよししてほしいみたいなとこはあると思うけど決して仲良しこよしすることが一つのエンターテイメントを作る上で全てでないと思ってる』

2人は自分達のいい距離感を確立していてお互いそれぞれの世界には干渉はしないだけ。
別に表立ってベタベタしていなくても2人で作るKinKi Kidsの時はそれこそ剛くんが言うように“2人以外のアーティストが到底入れない世界”を確立している。
ワタクシはとてもいい関係に思います。


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ラスト♪愛のかたまりだけでも胸が熱くなり涙が流れて仕方ないのにその曲と共に流れた映像とテロップに更に涙が溢れて止まりませんでした。NHKさん憎い演出と素晴らしい番組をありがとうございました。
是非実際には一時間近く語ったという2人のインタビューの完全版も放送されることを願います。


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コメント

マルコさんへ

今日はこちらの「SONGS」の記事を読んで、いてもたってもいられなくなって番組を某所で確認してきました。
「薔薇と太陽」は情熱的でワクワクする曲ですね。そして、「愛のかたまり」は本当に心にしみました・・。

KinKiのことは知らないことばかりでしたが、マルコさんがおっしゃるとおりこの番組にギュッと彼らの魅力が詰め込まれていました。
まさにアイドルからアーチストへと昇華していった二人なのですね!そして正反対の二人だからこそ、考え方の奥が深いですね・・。

ライブがとても楽しみになりました!明日からはしばらくKinKiの聴きこみに入ります♪自分だけの癒し空間を作れるから、車通勤は最高♪

真智子さんへ

2人組という特殊な形で常に対比され生きて来た2人は真逆だからこそお互い無い部分を支え合う関係性を自然と築いて来たんですよね。
特に剛くんがパニック障害を発症してからはその関係性は更に強いものになったように思います。
♪愛のかたまりはファンの間で一番人気の曲なのですが改めてそんな2人の絆と形を証明する楽曲なのだと気付きました。

2人は本当にプロ意識の高いアーティストです。
年齢を重ねるごとにアーティストとしても人間としても素晴らしい成長を遂げていてそこに私は再び引き込まれ魅了されました。本当のKinKi の魅力に気付きKinKi 沼にハマってます(笑)

KinKi の楽曲は聴き込めば聴き込むほど素晴らしい楽曲が多いですよ。また歳を重ねるごとに2人のハーモニーの重なりは進化しています。
是非自分空間の中でじっくり浸ってみて下さい!

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