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2016年9月 8日 (木)

パラリンピック、24時間TVに思う

9月ですね。
今年の夏を盛り上げたリオ五輪に続いて今日からパラリンピックが開幕しました。
毎度のことですが同じ世界大会でありながらなかなかスポットがあたらないこのパラリンピックにまだまだ障害者に対する壁を感じてしまいます。
先日のZEROや昨日のWSでこのパラリンピックを少し取り上げてくれていましたがテニスの国枝選手はじめ素晴らしい選手、期待の選手はパラリンピックにも沢山います。なのにオリンピックに比べ競技の中継や放送はNHKのみでニュースやWSなどのメディアの取り上げ方や時間はかなり少なくなります。
障害者に対する平等を唱えながらも何年もこの現状が残念でなりません。

先月波乱がありながらも今年も無事終了した日テレ恒例の24時間TV。その裏で24時間TVに対し挑戦的な内容で放送したEテレの『バリバラ』がかなり話題になりました。

検証!!“障害者×感動の方程式”

感動的な障害者の描き方に疑問と異議を唱えるバリバラの意見に障害者自身の方々は勿論多くの方々が賛同していました。ワタクシもどちらかと言えばバリバラ賛同者です。
実は障害者の両親を持つワタクシは一時期アンチ24時間TVでもありました。
なぜならバリバラが疑問視するように過剰なお涙頂戴的な内容に違和感を感じていたのと偽善的な活動事に障害者が利用されてる気がして嫌だったから…。
しかし、障害者への理解を深めてもらうにはとてもいいこと…。確かにワタクシ自身知らなかった難病を知ることも出来たしやはり障害者や難病と闘う人にスポットを当てサポートする24時間TVの主旨は素晴らしい事だなと思いなおし今に至りますが、未だに感動的演出に違和感を感じる部分もあります。勿論感動することが悪いのではありません。障害者=感動にならないで欲しいということなのです。それはつまり無意識の差別だから。

今回の24時間TVでもワタクシもいろんな障害や難病と闘う方々のチャレンジや生き様に感動と勇気を貰いましたがそれ以上にワタクシが強く印象に残ったのは多発性硬化症を患いながらも自立生活をおくるお笑い好きな大橋グレースさんでした。

『障害者ですけど何か?』

そう言って明るく笑っていた彼女は実はバリバラ出演メンバーです。
実際障害と向き合って生きている方々は彼女のように障害を特別なことや不幸なことと捉えてない方が大半です。それこそ一つの“個性”そう思ってる方が多いのです。

ワタクシの両親は視覚障害者でした。
父は幼少の頃病気で失明し眼球を摘出している全盲。
母もやはり病気により片目の視力を失いもう片方も僅かな視力の半盲。
しかし両親は明るく特に父は視力障害のハンディキャップを感じないくらいアニメもドラマも大好きなTVっこで本も点字図書であらゆるジャンルのものを次々に借り読書も楽しんでました。見ることが出来ない分想像力や感性が人一倍豊かで好奇心も旺盛な人でした。
また、くも膜下で倒れ左半身不随になるまでは白杖一つでどこへでも1人で出かけるアクティブな人でもありました。
だから両親が殊更特別だと幼いワタクシは思っていませんでしたが逆に周りから“大変だね”とか“可愛いそうに”という言葉と共に向けられる好奇な視線、哀れみの視線を感じるようになって両親が周囲と違うんだと意識するようになり傷つきました。

障害者だからといって腫れ物に触るように特別に見ないで欲しい。特別扱いしないで欲しい。
勿論健常者と全く同じようにはいかないこともあるので介助も必要ではあります。見守ることと手を差し伸べる匙加減はなかなか難しいとこですがだからこそ同情をする前に障害者について知って欲しいのです。

今年の24時間TVのドラマは視力障害を乗り越え教壇に立つ『盲目のヨシノリ先生』と知りとても注目していました。勿論素晴らしいドラマだったと思います。障害を持ち絶望から立ち上がった姿を描くことは大事ですが同時にもう少し視力障害者に対する知識的な部分(日常生活やドラマで少し触れていた盲導犬との接し方、点字ブロックに対しての注意など)も加えて欲しかったと思います。
そう、24時間TVを見ててもう少し願うのは闘う姿、頑張ってる姿だけでなく障害者や難病の方との接し方の注意点や生活を紹介して欲しいとこ。そうすれば障害者に対する誤った認識やイメージも減るのではと思うのです。


今朝は出勤前パラリンピックの開会式をリアタイしてましたが選手の皆さんの嬉しそうな素敵な笑顔と素晴らしい演出の数々に感動しました。
風間俊介くんがフラットな視線の素晴らしいレポートをしていて本当に嬉しくも思いました。
そう言えば開会式が生中継されるのは初めてでは?
本当にもっともっとパラリンピックを放送しそれこそ夢や限界に向かって頑張る姿を多くの人に見て欲しい!パラリンピックを見ていると人間の精神力の強さと能力の可能性の無限を更に感じるから。
先日のZEROで翔くんが触れていたパラリンピックの動画。これだけでもそれを感じます。

リオパラリンピックトレーラー

パラアスリートのパワフルな姿とエネルギーは障害者に対する見方を変えるのでは…。
12日間の素晴らしい闘いを楽しみに今回も応援したいと思います!


四年後オリンピックと共に日本で開催されるこのパラリンピック。自国で開催ということにより今より注目を浴びることを期待しています。

1473365158010.jpg

慎吾くんが描いたパラリンピックの壁画。
夢と希望と愛が詰まった素敵なものです。凸凹をつけたのも視力障害者の方を思って。慎吾くんの優しさと思いを感じます。そしてそれはメンバー全員の思い…。
SMAPがサポーターに就任し若い方々をはじめ多くの方にパラリンピックに関心を持って貰えると嬉しく思ってただけに今は残念でなりませんがこの壁画に描かれているように未来に繋がる希望のパラリンピックにして欲しいそう今は願うばかりです。


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