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2016年7月14日 (木)

忍~SHINOBI~

7月に入った途端毎日暑いですね。今年は特に暑くなりそうな夏!!いよいよこちらも撮影に入るようですね。

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以前も書きましたがもうこの映画は楽しみで楽しみで仕方ありません。
忍者ファンでもあるワタクシは原作も是非読んでおきたいとこなのですが実はちょっと怖くて迷っていました。
以前映画化が決まって楽しみにしていた忍者作品がワタクシが期待し過ぎたのかも知れませんが不発に終わってしまいがっかりした経験があるからです。だから原作を先に読むべか悩んでいましたが既に原作を読んだ嵐友さん達の勧めによりやはり読んでおこうと先日思いたって町の図書館に検索かけたら置いてなくてがっくり(>_<)
やっぱり小さな図書館じゃダメですね(笑)競争率高そうですが今度は市の図書館に借りに行こうと思います。買うのはやっぱりビジュアル写真の帯が付いて買いたいですもんね。しかし読めないとなると今度は早く読みたくてうずうずしちゃいますね(笑)原作も楽しみだなぁ♪
ところで上記に挙げた残念に終わった忍作品ですが実はとても面白い経験をさせて貰った作品でもあるので今回はそのお話を。


数年前、映画ファンのワタクシはいつものようにとある映画関連雑誌を購入し読んでいました。そこで目に留まったのがこの記事でした。

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映画株!?
ご存知の方もいるかもですが、見出しに興味を惹かれ読んで見るとそれは “映画ファンド” という個人向け公募で映画株を購入する形での投資、要するに映画の制作費の一部を映画株を発行して募り投資家はその映画作品の興行収入により配当金が貰えるというものでした。
既に海外ではこういった形での映画投資はあるらしく一般の映画ファンも映画制作に関われる面白さもあることから初めての試みとして松竹が導入するという記事でした。そしてその作品に選ばれたのが『忍~SHINOBI~』。
この作品に更にワタクシの興味は惹かれることになりました。『忍~SHINOBI~』の原作はワタクシの好きな山田風太郎さんの忍法帖シリーズ『甲賀忍法帖』だったからです。

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(映画化決定して記念に購入)

山田風太郎さんの作品は映画『魔界転生』を観て以来ファンでやはり映画化された『伊賀忍法帖』と共に原作を読んでいました。
大好きな忍作品!!昔やはり映画を観て真田広之さんに憧れた『伊賀忍法帖』に対する『甲賀忍法帖』の映画化に自分も参加出来るなんてと興奮したのです。
日本特有の忍者エンターテインメント+悲恋ラブストーリー。主演も既にオダギリジョーさん、仲間由紀恵さんと当時大人気のお二人に決まっており原作のイメージ的にも悪くないキャストにますます期待は膨らみました。ワタクシは早速資料を取り寄せ詳しい投資内容や手続き、リスクなどを十分に考慮しそれでも少し不安もあったので友人の知人の株に詳しい方に相談もしてから投資を決めました。
投資金額は一口10万円から。指定のいくつかの証券会社の中から一つ選び口座を開設しその証券会社を通して購入するというシステムでした。
投資家のメリットとしては映画制作に投資という形で参加出来る面白さの他に口数に応じて様々な特典がつくことでした。
確か10口…100万以上だったと思うのですが高額の投資家はグッズのノベルティを貰える他に特別試写会への招待、エンドロールのクレジット表記が約束されていました。スクリーンで自分の名前が流れるなんて夢ですよね~。
ワタクシも一瞬そこに惹かれましたがそれ以下でもグッズノベルティが貰える他販売DVDでのクレジット表記が約束されていたのでそれで十分としました。
映画がヒットしなければやはり高額の投資ほどリスクを負うことになるのでね^^;
でも元本以上に支払うことはないので夢を買ったと思えば映画株ってそれは素敵なものだと思います。
投資家にはクランクインから常時撮影状況のお知らせもあり完成までをワクワクしながら見守るのもとても楽しいものでした。

そして完成!!公開!!

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ワタクシは勿論期待に胸膨らませ劇場に観に行きましたが見終わった後『う~~ん』と唸ってしまいました。
ストーリーは原作通りなので面白くない訳ではないのですが忍者作品って映像化はやっぱり難しいものなんですよね。ヘタすると本当にとても陳腐なものになってしまうから。特にこの山田風太郎作品は忍術対決が主になる為尚更演出方法を考えなければなりません。その見せ場にもう少し力を入れて欲しかったのと主人公2人の出会いと心の機微をもう少しきめ細やかに描いて欲しかったと残念でなりませんでした。せっかくの個性豊かな脇役の描き方も薄っぺらくて勿体なくて…。
長い小説の物語を二時間ちょっとに盛り込むのは大変ですがやはりポイントは端折らずにきちんと描いて欲しかったなと。
日本特有の忍者アクションムービーとしてアジア4ヶ国での公開も企画の段階から決まっているなど松竹がかなり力を入れていたにも関わらずやはり作品はイマイチヒットはしませんでした。
勿論利益は得られずでしたがワタクシは元々これで儲けようという気持ちは無かったですし元本が少し減ったくらいでほぼ戻ってきたので損した気持ちは全くありませんでした。何より映画制作に少し関わることが出来たのはとても嬉しく楽しかったのでそれだけで十分価値のある投資だったと思ってます。そう、ただただ作品が残念だっただけで…。

しかし、映画ファンドは本当に面白い企画だったと思います。松竹は上記の雑誌記事では今後続けていきたいとあるけれどその後その気配がなかったのはやはり『忍~SHINOBI~』の結果が奮わなかったからかしら…^^;
DVDには本編終了後きちんと投資家全員のクレジットが入っていました。
友人宅のホームシアターのでっかいスクリーンで鑑賞しましたが沢山の名前と共に自分の名前が流れた時はやはり嬉しかったです!!
そう言えばDVDは別の友人に貸したまま未だ返ってきてませんね^^;
ポスターやチラシなど紙媒体のノベルティも捨ててしまい残ってるのはこのタオルハンカチだけですが思い出の作品にはなりましたね。

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『忍びの国』は忍術よりリアルなアクションや技にこだわるとのこと。これぞ“忍者”というようなそれこそ世界に誇れる忍者アクションムービーになること願ってます!


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コメント

マルコさん、そんな経験があったんですね!(^w^)
日本映画に投資!!だなんて流石です♪

結果は芳しくなかったようで残念でしたが(笑)少しでも映画制作に関わったという実績(名前がクレジットされた!)は良い思い出になったことでしょうね♪

原作があるうえでの実写化、ってどんな映画でもきっと簡単なことではないですよね?
大野さんが主演する『忍びの国』ぜひとも、原作ファンも大野さんファンも納得のいく素晴らしい作品になること、私も期待しています♪
来年の夏が楽しみですね?
あ!松潤の映画も、ね♪(笑)

海風さんへ

本当にこの映画ファンドは夢があっていい経験でした(^o^)
なかなか普通映画制作に関わられるなんてないですもんね。今でもこの記事を見つけた時の興奮と自分の名前が流れた時の何とも言えない嬉しさは忘れられません。
全員流れるのでかなり長いんですけどね^^;

映画に限らずドラマなど原作ありきの映像化は本当に難しいと思います。既に作品のファンはいるのでファン全員に受け入れられることは無理でも世界観やキャラクターのイメージを壊さないように気をつけないといけないでしょうし。ましてや映画となるとギュッと短縮しなければならないので脚本家も大変ですよね^^;それでも見事な作品に仕上げている作品は沢山あるので是非『忍びの国』も『ナラタージュ』も多くの人に受け入れられる作品になること願いたいです!
とにかく来年の嵐ムービー祭が楽しみですね~♪


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