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2016年3月23日 (水)

情熱の宿る瞬間 異例の情熱大陸

先日の『情熱大陸』は今注目の若手俳優・菅田将暉くん。
ドラマやスクリーンで様々な顔を見せる菅田くんの素顔を演出家で映画監督である福田雄一さんが撮ると言うことで注目を集めていました。
福田雄一監督の手がけた『33分探偵』や『勇者ヨシヒコシリーズ』が大好きなワタクシもどんな菅田くんをどう見せるのか楽しみにしていた一人です。


そんな期待が大き過ぎたせいか開始から今までにないユルさと“つまらない”という言葉の連呼で淡々と菅田くんの日常を追った『情熱大陸』に正直“なんだかなぁ~”と感じていました。
そんな中一番興味深く惹きつけられたのはラストの10分?
プライベートがつまらないとされる菅田将暉が熱くなる趣味という洋服作りの様子でした。
マンションの一室に集まりファッション仲間の友人とデザインを考え型をとりミシンを走らせる菅田くん。その瞳に一気に魂が入りました。
休みは浸すら寝ているといい仕事の楽屋や打ち上げでもはしゃぐことなくマイペースに過ごす大人しい菅田くんにスイッチが入った瞬間でした。
明らかにそれまでカメラが追っていた菅田将暉とはテンションが違い饒舌になる菅田くん。友人達と洋服の細かいディテールやデザインについて意見し合う菅田くんは本当に楽しそうで情熱と好奇心に溢れてました。そして完成した作品を着て無邪気に喜ぶ菅田くんは充実感いっぱいの最高の笑顔を見せていました。
幼少期から好奇心が強かったという菅田くんにとってファッションはとても好奇心を掻き立てるものなんだと強く伝わってきました。
もしかしたら監督の狙いはそこだったのかも知れない…。そう思いリアタイし終わった後に改めて録画を見直すと“何だかなぁ~”の見方は少し変わりました。

ここからはあくまでもワタクシの勝手な解釈です。
『情熱大陸』はじめドキュメンタリー番組はリアルな素を追いながらもやはり編集でその人となりや事柄をドラマチックに脚色します。
だけど今回の福田雄一監督は敢えて逆の効果を狙ったのかもしれません。
浸すら冴えないプライベート。芸能人特有の華やかさを持たない普通の地味な青年“菅田将暉”。その部分を誇張することによりそんな大人しい彼に情熱が宿った時のエネルギーの凄さを見せたかったのかなと。
ナレーションも語っていたように洋服作りへのこだわりと没頭する真剣な菅田くんの姿は彼のお芝居への取り組みを想像させるものがありました。
役作りも自分の中で納得いくまで考えディスカッションしながら作り上げるタイプなのかなと。打ち上げでの先輩役者さんの言葉からもそれは感じました。
映画『共喰い』で見せた繊細な演技、『そこのみにて光輝く』で見せたハイテンションの演技
…数々の役を魅力的にこなす菅田くんにとって“役者”というのも常に好奇心を掻き立てるものであり彼を魅了してやまないものなのですね。
あれだけいろんな役柄になりきれる彼が実は普通の青年…そのギャップが面白く菅田将暉の凄いところであり魅力なのだと。
そうなると必要以上の“つまらない”の連呼もなんとなく納得できる気がしました。

しかしリアタイの時からずっと智くんと似ているなって感じてならなかった。当日のドタキャン話といい好きなものへの没頭の仕方といい。いつかまた是非再共演して欲しいものです。
そして素顔の菅田くんの女子力高いこと。のっけから素顔のビジュアルは女の子そのものでお肌も綺麗なのにびっくり!!さすが肌男ですね。
そしてお酒が入るとすぐ寝てしまう姿可愛いすぎた~。まだまだあどけなさが残る少年なんですね…。

『仕事で破天荒ならやりますから…』

これから更にどんな役者さんに成長していくのかやはり楽しみな人です。


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コメント

こんばんは マルコさん

わたしもこれは永久保存版かと意気込んで録画したのですが…(^^;;
ゆるい…さすが福田監督(^^;;
画期的な情熱大陸になりましたね〜^ ^
あのムロツヨシさん達の中にあって…大人しいなぁ
同世代の俳優さん達の方ががやっぱりいいのかなぁ…と、ちょっと意外に思っていました。

物作りが好きなことや好きな事へのこだわり、一般人のお友達、等…智くんと似たところありますね。
本当にまた共演してほしいです。

彼の独特な感性は、彼の外見のこだわりにも表れていて、もの凄く美しいときと…げげげげ~~のときの差が激しくて、
…飽きさせない人です(^^;;

二階堂ふみちゃん、染谷将太くん、菅田将暉くん…お芝居に貪欲で、あらゆるものを肥やしにして、
きっとこれから先もずっと第一線で活躍していくに違いない、わたしの大好きな若手俳優さん達。
邦画がますます面白くなりそうです^ ^

まずは、直近の『暗殺教室』がとっても楽しみです(*^^*)

マルコさん、こんばんは♪

私はたまたま観ました!(笑)
私も、狭い部屋の中で男3人が顔寄せ合い、洋服づくりにガヤガヤ?している姿が一番印象に残りました。

普通にアパレル関係の専門学校生みたいなノリにちょっと驚き、あの気ままなゆるい雰囲気とただただ楽しく遊んでいる子供のようなキラキラした瞳。
そして、納得がいくまでこだわり抜く洋服への熱量と愛情。

演じることとの共通点はやっぱり「好奇心」なのでしょうか?
グッと自分の心を掴むモノに正直に反応する人なのかな…と思いました。


これからも見続けていきたい俳優さんです…いまだに仮面ライダーの時の彼を思い出すとドキドキしますもん!!(笑)←若いのに儚い色気がそこはかと漂う新人さんでした~♪

バケラッタさんへ

いやぁ~本当にユルユルでしたね^^;
福田監督特有のユルさがドラマや映画作品ではシュールな笑いになるのですがさすがにドキュメンタリー番組では・・・って感じで思わずリアタイ時は唸ってしまいました^^;
それでもつまらないとされた菅田くんの日常の姿からは彼の独特な感覚や感性が垣間見られやっぱり興味深い人だなと感じるものでしたね。特にファッションのコーディネートはやはり独特の感性と世界観を持ってますよね。
洋服作りを楽しんでいる菅田くんは本当に智くんの作品作りの姿と被って仕方ありませんでした。この前のドラマの現場ではそんなにがっつり話はしてないのでしょうが(2人ともボーっとしてそうだし(笑))きっと物作りについて話はじめたら対象は違えど盛り上がりそうな気がします。

ゲゲゲ~の時!!(爆)確かに(^皿^)あのビジュアルのギャップも何なんでしょうね(笑)しかし今回横顔を見ていて鼻がスッ~と綺麗なんだなと思いました。
とにかく待機作品も続々ありますし本当にこれからの邦画界を間違いなく牽引していくであろう俳優さんですね。私も大好きな俳優の一人です。

海風さんへ

海風さんも観られてたんですね~(^-^)
そう、あの姿はデザインの専門学校生みたいでしたよね。
あのキラキラと瞳を輝かせながら真剣に洋服作りを楽しむところ、自分の本能や感覚に正直なところも智くんに似ていると感じたところでした。
智くんも昔は創作用に家を借り美術仲間の友人達と仕事が終わってから作品作りに没頭していました。
役者という興味深いものを生業にしてしまった菅田くんにとってファッションは演じることに使うエネルギーとはまた別の本当にプライベートでの楽しみなのでしょうね。

仮面ライダーWは私も好きで観てました。
儚げな色気…分かりますよ~。あれは何なんですかね?あのけだるそうでありながら澄んでる瞳のせいですかね?
これからも“菅田将暉”要チェックです!!

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