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2014年12月15日 (月)

ZERO×選挙 my voiceに思うこと 

昨日は出勤前に投票に行き夜は結局ずっとZERO×選挙を観ていました。
昨夜のZEROは投票結果は勿論ですが考えさせられる内容が多い番組でした。

その中で特にワタクシが深刻に聞き入ったのは翔くんのmy voiceのコーナーでした。

先ず最初に取り上げられていたのは“人口減少”について。
『消滅可能性都市』の地図をあげ人口減少に伴う様々な職種での“人手不足”について討論されていました。
『消滅可能性都市』については実は以前発表があった時にその多さにショックを受けたのを覚えています。
そして該当する我が地域について幼なじみとその深刻さを語り合ったりもしました。
実際我が地域の世代別人口を見た時あまりの若い世代の少なさ、労働人口の少なさに唖然としこの先の自分達の老後や地域の未来に危機感を覚えます。
それについては討論で意見が出ていた地域格差に繋がるので後で語りたいと思いますが、やはり現在ワタクシにも降りかかっている“人手不足”の問題は大変大きな社会問題であると思っています。

●サービス業の現状
労働人口減少に伴う建設業界、運送業界、介護、飲食業などの“人手不足”があげられていましたがワタクシが身を置く販売業界もここ数年“人手不足”に悩まされています。
正確に言えば討論で乙武さんが仰っていた“人材不足”に当たるのでしょうが。

実は現在ワタクシの会社も人員不足によりギリギリの人数で4店舗を回しています。
シフトが回らない切羽詰まった状況に今年の春から仕方なく店休日も作りました。
それでも誰一人倒れることの出来ない状況です。
一年以上募集もあちこちに出し雇用条件を上げても未だに人材は増えていません。
このことはワタクシの会社だけに限らず同じ販売で働く仲間やショップも運営しているメーカーからも同じ話を聞きます。
地方だけでなく都会も飲食やコンビニに限らず夜が遅く、土日も仕事である販売も“人手不足”に悩まされているのです。
そしてサービス業は今や負のルーティーンに落ち入っています。
人員不足→労働条件悪化→更なる人員の減少→閉店→供給の減少
これは番組でも話されていた建設業やバスの運転手にも言えることです。

●需要と供給のアンバランス
でも実際職を求めている人はいないわけではなく今も溢れています。
ただその人達が求める労働条件の企業が少ないのです。
要は“雇用のミスマッチ”なのだと言われています。

討論でもその対策として
*労働条件の見直し
*子育てや介護世代の女性のバックアップ
を唱えておられました。
時短労働の雇用を増やすことそして安心してその方達が働ける環境や制度を整えることはワタクシも大変重要だと思います。

ここで地域格差についても話が出ていました。
同じ過疎化が進む地域でも積極的に地元企業の斡旋や子育て支援の環境に取り組む地域は少しずつ若い世代の人口が増加しているとのことでした。
確かに地元で就職したくても企業がない、雇用がないという声が多い現状です。
ワタクシの県でもここ数年前から毎日のようにUターン就職を促すCMが流れていて目に留まります。
地域での雇用サポートの取り組みが今後の
地方生き残りに影響することは間違いないことだと思います。

●選挙制度の改革
後半のmy voiceでは若い世代特に20代30代の投票率の低下について実際にその年代の方へのインタビューの声から意見が交わされていました。

投票に行かない若い世代の意見の大半は
『興味が無い』『期待していない』という意見。
選挙や投票の意味自体も分からないという声も聞かれました。
翔くんがインタビューしていた小泉進次郎氏も強く語っておられましたが“若い世代の政治への関心を上げる”そのことは今後の未来の為に一番大切なことかも知れませんね。
その関心を上げる為に進次郎氏のような年代の近い若い政治家の進出は必要なことだと言う意見にワタクシも同感でした。
若者の意見はどうせ反映されない…そのような意見に対しやはり有効に思います。
乙武さんの“世代別の代表を選んで投票”
という意見もなかなか公平な意見なのではとも感じました。


今回の選挙は結局自公圧勝に終わりましたが投票率は戦後過去最低。
この結果からも有権者の関心のなさを感じます。
参加し易い“ネット選挙の導入”など若い世代の政治への参加を上げる選挙制度の改革は勿論、上記に挙げた課題への早急な対応など政策を打ち出すだけに留まらず形にして行く有権者全体がもっと期待を持てるような行政を今度こそ気を引き締めて取り組んで欲しいと願います。
ワタクシも偉そうなことは言える立場ではありませんが一有権者として嘆くだけでなくもう少し政治に関心を持たなければと改めて感じたZEROでした。

何だか長くなりましたがとにかく翔くん忙しいスケジュールの中遅くまでお疲れ様でした。


さて、本当は他に書きたいことがたまってます^^;
なかなか忙しい時期なだけに厳しいですがゆっくりアップしていけたらと思います。


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コメント

こんばんは マルコさん

zeroの選挙特番は見ていなかったのですが、…選挙というといつも感じるこの虚しさと無力感。
民主的な選挙さえもできない国の人から見たら、贅沢なことかもしれませんが…

確かに一票を投じたい人はいないし、たかが一票だけれど、…やっぱり政治家は、選挙に行く人の意見を尊重するんですよね。
だから、若者が選挙に行かなければ、若者のことは後回しにされて、結局難題は先送りにされていってしまう。
そんなことを息子と話していたら、とりあえず彼は選挙に行きました。
白紙を出したそうですけど。

サービス業、福祉も含めてですけど、労働環境は劣悪ですよね。
何しろ、正社員の数が少なすぎるような気がします。
それにフルでしっかり働きたい人と時間を調節して働きたい人の仕事内容や時間の配分もうまくいってないですよね。

誰もが無理することなく、人間らしい働き方をして、働いたら働いた分、心配のない生活を送れる世の中になって欲しいですね。

バケラッタさんへ

私も本当は翔くんの顔を少し見るだけのつもりが内容が興味深くて気がつけば最後までいつも以上に真剣に観ていました。

せっかくの民主主義国家なのに残念な現状の今ですよね。
息子さんとのお話し…まさにそのことが後半は議論に上がってました。
どうしても投票率が高い高齢者のための政策に力が入る。
でもだからこそ若い世代が投票に行かなければいつまでも意見は反映されない。
でも逆を返せば今回の結果から言っても本当の支持率の票を得るなら若者に対する政策もきっちり打ち出すことが政党も大切なんだと。
今からを作って行くのは彼らなのですから。
その為に選挙権の年齢を下げる案も出ていました。
若い世代をはじめ労働世代が働きやすい環境や制度を整え、年金問題なども含めどこかに負担が強いられるやり方でなく皆が未来に希望を持って生活出来る社会になって欲しいと思いますよね。
その為には“たかが一票”でも“されど一票”なのかなと感じます。

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